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恋愛・冒険・BL・・・ジャンルが豊富なFC2小説!

2009年07月06日

文芸同人「主婦と創作」2009年7月4日発行 通巻 たぶん330号

もう自分を抑える必要なんかない!強い自分になる夢のイマジネーション

◇お仕事で成功する、プライベートで幸せになる、楽しく趣味を行う、
好きな夢を実現する、そのために必要なものは、すでに、あなたの中にあるのです。
あなたの中にいる素晴しいあなたに気付き、もっと自分に優しくなってください。
あなたが本来もっている輝きを解き放ち、もっと気楽に、
もっとありのままでいることが、好きになるテクニックをお伝えします。

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⇒◆もう自分を抑える必要なんかない!強い自分になる夢のイマジネーション

┏テ┃キ┃ス┃ト┃系┃創┃作┃メ┃ー┃ル┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃━━━━☆
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┃   文芸同人 主婦と創作                   ┃
┃             2009年 7月 4日発行 通巻 たぶん330号 ┃
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 初めましてのかたは、初めまして。
 そうでない方は、お待たせいたしました。

 なにやらこの夏公開のアニメ映画(http://s-wars.jp/)の舞台設定が
思い切り地元であるため、自治体を巻き込んだ浮かれ騒ぎにがっつり
巻き込まれている【「自称・文芸同人誌」主婦と創作】発行人の銀凰です。

 さて、何かと忙しい7,8月、大連休のある9月の発行予定について
ご連絡申し上げます。

 7月18日(土)、8月22日(土)、9月19日(土)、
以上の日程について、発行人の都合により休刊とさせていただきます。
 あらかじめご了承下さいませ。

 それでは、本日の会報をお楽しみ下さい。
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@━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━@
◇本日の目次…
 ◆連載……風天マン  実録国際線乗務員の飛行(非行)日誌 29
 ◆連載……高野聖  Neo horror Fantasy  黄龍(ウォン・ロン) 8
 ◆連載……神光寺かをり  フレキ=ゲー編によるガップ民話集 3-20
@━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━@
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◇連載  実録国際線乗務員の飛行(非行)日誌       作:風天マン
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☆☆ 実録! 国際線チーフパーサーの飛行(非行?)記録 ☆☆     
                                   
  「エッ、ウソ、ホント?」笑いと感動、痛快、恐怖の裏側を覗いてみる?
  
  航空会社志望の学生、外国事情やスッチーに興味あるヒト、飛行機を利用
  するヒトは必読!
 国際線2万時間のハチャメチャ乗務員が仕掛けた、笑いと涙、恐怖と珍事
  の打ち上げ花火。  

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VOL29.スチュワーデスの世界の光と影(その1)

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◆結婚願望のスチュワーデスはお相手を機内でゲット

35年前にタイム・スリップすると、当時はDC8型という飛行機が国際線の主流
で、客室サービスを担当する乗務員はスチュワード・パーサーの男性とスチュ
ワーデスの比率は4:6でした。

この当時のスチュワーデスは良家の出身で生まれも育ちも一流で、高学歴の才
媛で美人というのが相場でした。

同様に国際線に乗ってくるお客さんも、これまた裕福な良家の方か、日本企業
が海外進出を始めたばかりで一流企業のエリート社員でした。

外貨の持ち出しが厳しく制限されており、ハワイまでの航空運賃も一般サラ
リーマンの月収に匹敵するものでした。 

米ドルが1ドル¥340円の時代です。

従って、当時のスチュワーデスの結婚相手は機内で知り合ったお客さんが多
かったのも当然で、結婚願望の彼女達にとって機内という舞台はいわば、結婚
相手を探すのにうってつけの場所でもあった訳です。

お客さんの方もその気があり、JALのスチュワーデスなら身元もちゃんとして
るので付き合っても絶対安心という保証つきの出会いを期待して、外国他社よ
り多少飛行運賃は高くてもJALを選んでいたことも事実です。

親御さんが「是非、息子の嫁に!」というケースも少なくありませんでしたし、
大企業のオーナー社長が「是非、跡継ぎ息子の嫁に」とか、結果的にこれが縁
で結婚したスチュワーデスもいました。

なかには「給料を倍だすから、ワシの秘書に・・・」なんて下心のあるお誘い
も結構あったのです。

オーナー社長の場合は秘書兼愛人のケースが殆どのようでしたが(笑)

従って、当時のスチュワーデスは今ほど多くのお客さんが搭乗しないこともあ
り、仕事の内容自体も今ほどハードではなかったので、機内ではもっぱらこれ
と目星を付けたお客さんに最高のおもてなしをして、積極果敢に自分を売り込
むことに情熱を燃やしていた女性がいたものです。

特に外地に赴任する企業のエリート社員達は、早速名刺を渡して、到着地で即
夕食に誘うケースが多く、彼女達は滞在する外地を熟知してるので、制服姿と
は違った自分の魅力をアピールするために、必ず見栄えのする洋服を持参して
いました。

外地に赴任するエリート社員といえども、語学、特に会話は貧弱で彼女達を食
事に誘っても、実質的にはスチュワーデスが彼等をリードしていたのが実態で
す。

洗練したマナー、会話の上手さと国際的な話題には事欠かない当時のスチュ
ワーデスに、殆どの男性はすっかり参ってフニャフニャになり、多くの場合、
次回のデートの約束をとりつけていたようですが、ドッコイ、当のスチュワー
デスの方は食事中にシッカリと相手の身元調査と本当に将来の伴侶としてふさ
わしい相手かどうかの品定めをしており、そうでない場合はそれっきりも結構
あって、当の男性はガックリしたケースも多かったようです。

当時は今と違い、結婚したら退職するというのが慣例になっていたので、男性
陣からすれば、機内のスチュワーデスは全てが結婚の対象となったわけです。

結果的に外交官、医者、弁護士、大企業の役員、芸能人、有名なスポーツ選手
の妻の座に納まっている元スチュワーデスの数の多さは他の職業に比べると、
やはり、かなり高い割合を占めていると言えます。

歌手の橋幸夫さん、元巨人の江川投手の奥さんは私もよく知ってるスチュワー
デスです。

私自身も当時からつい数年前まで数多くのスチュワーデスを見てきたのですが、
飛行機旅行自体が大衆化してきたことに合致するように、スチュワーデス達も
当時からするとグット親しみやすくなり、やはり大衆化してきたのは事実です。

高度1万メートルの高嶺の花が、今や地上に咲いている可憐な(?)花になっ
たと言えるのかも・・・

            (・・・続く)


■■□□□■■■□□□■■■□□□■■■□□□■■■□□□■■■□□□

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

  (筑後インターネット新聞  田中天元 )

 よかったら、コチラの新聞にも面白くて、ためになる記事がありますよ!
 ⇒ http://www.chikugo-cin.jp/

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■Neo horror Fantasy  黄龍(ウォンロン)連載 第8回 by 高野聖■

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 (かわいそうに...........こんなに傷ついて)

 少女の接吻は、唇も微笑みも涙で濡れ、死者のように冷たかった。

 (もう君を守れない...............)
 朱雀は声にならない声でつぶやいた。

「何もいわなくていいから」
 少女は唇で唇をふさいだ。
 1つの声が響く。

(別れは永遠ではない)

「朱雀!」

  黄龍の声がした。消毒剤の匂い。腕に刺したチューブの先に、点滴の
袋がぶらさがっていた。開けっぱなしの入り口をナースが横切った。

「......おぼえているか?何があったか思い出せるか?」
「ガラスの壁面が崩れてきたんだっけ」
「そうだ。よく切り傷だけですんだな」

 朱雀の頬に幾筋も涙の流れた跡が残っていた。
「夢を見て泣いていたのか.................」
  黄龍はつぶやいた。

(俺は前世、あの少女を守ることができなかったんだ)

 朱雀の脳裏には、ケモノの襲撃よりも、夢の中で失った少女の記憶の方
が鮮烈だった。先週の自分をふり返るように、少女の手をひいていた自分
がよみがえる。手のひらで包んだ小さな柔らかい手。その手の温もりが、
倒れそうになる自分をかろうじて奮い立たせていた。
 この記憶に較べると、今までの思い出は偽物のようだ。

「ところで隣のやつ、柏木だっけ?」
  黄龍は隣のベッドで寝ている柏木に目をやって、
「この間もいっしょに酔い潰れていたし、昨夜もいっしょに倒れていた。
 2人はなんなの?.....ともだち?」

「いや、着いた日に知りあったばかりだ。柏木がどうかしたのか?」
「別に。2人ともかすり傷だ。いつでも退院できる」
 朱雀は静かにうなずいた。
「これからどうすればいい?」

  黄龍は唇に指をあて、しばらく考えてからいった。
「ぼくの家に滞在してくれ。伯父さんも心配して、今後の予定をキャンセ
ルしてもどってくるそうだ」
「陳社長も【気】の使い手か」
「いや、普通の人間だよ。そんなことより問題は柏木だ。邪気はないから
敵ではないが、何者なんだ?」
「はじめて会った時、犬神を祭る土地の生まれだと聞いた。俺たちを襲っ
たケモノや呪符(じゅふ)について何か知っているのかもしれない」
 朱雀は隣のベッドに顔を向けた。

 柏木は徹夜で続いた緊張のせいで、気を失ったように眠っていた。
 メガネをはずしているので、ますます子供っぽく見えた。
  黄龍は柏木の額の上に片手をかざし、ゆっくりと下ろした。

「何をする気だ」
 朱雀が不安そうに言った。
「心配するな。【見る】だけだ」
 下ろした指先が柏木の額に触れたとき、映像が 黄龍の中に押しよせてきた。
(あっ)

 雨だ。地面をたたく激しい雨。粗末な小屋と田畑。
数人の足軽(あしがる)が小屋の中から人を引きずり出し、地面に放り出
していた。農民姿の家族だった。若い女が赤ん坊を抱きしめてふるえている。
甲冑姿の男が何かを叫ぶ。槍が一斉に突きだされた。悲鳴と血しぶきが散る。

 映像は電流のように 朱雀の中にも流れこんだ。
「これが柏木の過去?それとも前世か」
 黄龍の横顔が陰りをおびた。
 琥珀(こはく)色の瞳に悲しみが水輪のように広がっていく。

「いや.........これは一族の共有する記憶だろう。柏木の先祖は異端者として
迫害にあったんだ。もちろん本人はまったく自覚はないが。とにかく、柏木
は2度とも事件に巻き込まれているから、もう無関係とはいえない。
あんたといっしょに、わが家に招待するよ」

 2時間後、中環(セントラル)の病院から、?n地(ハッピーバレー)
にある陳家の邸宅へ向かっていた。

 車のガラス越しに、湾をはさんだ対岸/九龍(クーロン)のネオンが、
暗い海上に浮かんだ鬼火のように妖しく見えた。湾岸の高速道路を下りる
と、夜景はビルの影に消えた。

 陳家の邸宅は、見たところ1000坪以上ありそうだった。母屋の向こう
に広がる庭園は、ところどころに水銀灯が足元を照らしている以外は闇に
沈んでいた。

 夜風がサラサラと木の葉を鳴らしている。香港島とは思えない穏やかな
静けさ。庭園には、清朝の別荘をまねた離れが、ゲストルームとして用意
されていた。透かし彫りの窓から見える母屋は静まりかえっていた。

「伯父さんはまだ帰っていないようだ。今夜中に一度もどってくると連絡
があったけど、どうなるやら.........ぼくにみずから経営学を教えると言って
おきながら、いつも他人任せだ。」
  黄龍はクスクス笑いながら、花の香りのする茶をそれぞれのカップに
注いだ。

「自家製のハイビスカス・ティーだよ。精神安定の効果もある」
 朱雀がカップを手にして一口すする。ほどよい甘みと酸味が口の中に広
がった。柏木はティーカップを持ったまま沈んでいた。

「さっき病院に搬送されて、目が覚めるまでイヤな夢を見ていました。
 犬神の一族の語り継がれてきた話です。村人全員が刺し殺されたり、家
に閉じこめられ、生きたまま焼き殺されていました。まるで現実みたいに
生々しくて.......あれが史実だったと思うと、ますます気持ちが悪い」

「なぜ皆殺しに?」

「犬神の一族は昔、式神の狩人でした。陰陽師が手に負えなくなった式神を
おいつめ仕留めていたそうです。だが中には捕らえた式神を利用して、悪事
をはたらく者がいた。それで村人全員が憎まれ、命をうばわれたんでしょう。
一部は逃げて、出自を隠し、息を潜めて生きのびてきました」

「おまえは式神を退治できるか?」
「無理ですよ。ぼくには関係ない」
 柏木は弱々しく笑った。
                      (To be continued)
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「英国歴史散歩〜薔薇の王国〜」
 http://www.kingdom-rose.net/
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◇連載小説  フレキ=ゲー編によるガップ民話集3-20  作:神光寺かをり
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※この小話はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません。
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 地上に巨人が生まれて、そのあと絶えた訳 20

 ポイベは黄色の服の人が素晴らしい贈り物をしてくれましたので、たいそう
嬉しくなりました。黄色の服の人もポイベが自分の贈り物を喜んでくれたので、
たいそう嬉しくなりました。
 黄色の服の人は、紅を眺めるポイベに言いました。
「どうか私をあなたの両親の所へ連れていってください。あなたと私の結婚を
許して貰いたいから」
「ですが私はあなたのことを少しも知りません。少しも知らない人を両親の所
に連れていっても、両親はきっと良いと言ってはくれないでしょう」
 そう言っているうちに、ポイベは悲しくなりました。ポイベが悲しそうにし
ているのを見ていると、黄色の服の人も悲しくなってきました。
「あなたの言うとうりです。私はあなたに私の名前の秘密を教えましょう。私
の名前には力があります。名前を知っている人は私の力と同じ力を得るでしょう。
それは私の総てを知るのと同じ事です」
 ポイベは涙を拭って訊ねました。
「あなたの名前は何というのですか?」
「私はエクサエル。良き香りのする者です」
 黄色の服のエクサエルの名前を聞いた途端、ポイベの全身に力と希望が湧い
てきました。
「愛しい方、すぐに行きましょう。あなたのような力強い方であれば、きっと
父も母も喜んで結婚を許してくれれるでしょう」
 ポイベは家を出るときに持ってきた蜜の壺と水の瓢とパンの包みをその場に
投げ出すと、紅を胸に押し抱いて駆け出しました。
 さて、黄色の服のエクサエルはポイベに案内されて、この世で最初の家族の
住む家にやってきました。
 この世で最初のお父さんは紫の服のアシズエルと黄緑の服のムルキブエルと
灰褐色の服のコカバイエルの四人で石ころだらけの畑を耕していました。黄色
の服のエクサエルはこの世で最初のお父さんの前の乾いた土に膝を突いて頭を
下げました。
 この世で最初のお父さんには、この人が人の子でないことがすぐにわかりま
した。紫の服のアシズエルがあと六人の兄弟が来ると言っていましたし、黄緑
の服のムルキブエルもあと五人の兄弟が来ると言っていましたし、灰褐色の服
のコカバイエルもあと四人の兄弟が来ると言っていましたたから、この人も彼
と同じように御使いの一人に違いないのです。
 この世で最初のお父さんは黄色の服の人にたずねました。
「人の子でないあなたが、何故人の子を娶ろうとするのですか?」
 黄色の服のエクサエルは答えました。
「天で最も尊い御方が大地に人が満ちるようにと命ぜられたのに、この世には
娘たちの夫となる人間が生まれてきません。ですから私たちが来たのです。
どうか私をあなたの娘御の夫に迎えてください」
 この世で最初のお父さんは、黄色の服のエクサエルが言うことは尤も正しい
と思いました。天の御使い以上に娘に相応しい夫はいないとも思いました。
 ですがこの世で最初のお父さんは、首を横に振りました。
「ポイベは私の四番目の娘で、この上に三人の姉がいます。上の娘より先に下
の娘を嫁がせる訳には行きません。どうか上の娘たちに良い夫が現れるまで
待ってください」
 黄色の服のエクサエルは、この世で最初のお父さんが言うことは尤も正しい
と思いました。物事の順序は正さないといけないとも思いました。
 そこで黄色の服のエクサエルは言いました。
「私にはあと三人の兄弟がいます。きっと彼等は私の妻の姉妹たちにとって良
い夫となるでしょう」
 この世で最初のお父さんは答えて言いました。
「それならばあなたはあなたの兄弟たちが来て、あと三人の私の娘たちがみな
結婚するまで、私の仕事を手伝って働くことになります。そうでなければ、あ
なたはポイベの夫にはなれません」
 黄色の服のエクサエルはどうしてもポイベを奥さんにしたかったので、この
世で最初のお父さんの言うとおり、畑の仕事を手伝うことにしました。

 さてその日、この世で最初の料理人さんのジョカは、蜜の入った小さな壺と
水を汲む小さな瓢と、パン種の入っていない薄焼きパンを持って出かけました。
 ジョカは両親と姉妹たちの食事を作るための、良い塩をとるために、良い塩
水の出る井戸へ向かいました。
 すると井戸のそばには褐色の服を着た、今までに見たことのない人がいました。
 もっとも、この世にはジョカと姉妹たちと両親以外の人がおりませんから、
それ以外の人はみな見たことのない見知らぬ人なのですけれども。
 褐色の服の人は背丈が高く、手足が長く、額から角のように尖った光が輝き
出でていました。
 ジョカは大変驚いて地面にひれ伏しました。すると褐色の服の人は言いました。
「顔を上げなさい。私を拝んではいけません。私はこの世で最も尊い御方の使
徒です」
 そのお声がとても優しいので、ジョカは言われたとおりに顔を上げました。
                                 続く
─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
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posted by 主婦と創作 at 14:04| 長野 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | メルマガのバックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

世界で最初に「目から鱗が落ちた」方。


ユダヤ教徒時代の名は「サウロ」、
キリスト教に改宗してからは「パウロ」、ギリシア語で「パウロス」と名乗る。
「パウロ」はギリシア語で「小さい」の意味。
元々の名前(当時のユダヤ人は、ヘブライ名とギリシア名を持つ者が多くいた)かも知れないし、
自ら
「実際わたしは、神の教会を迫害したのであるから、使徒たちの中でいちばん小さい者であって、使徒と呼ばれる値うちのない者である。」(第一コリント15章9節)
と述べている位であるから、
自ら「小さい」という意味の名前に改名したのかも知れない。

正教会ではスラブ語発音で「パウェル」(ロシア語読みだと「パーヴェル」と表記した方が近い)。
英語読みで「ポール」、ドイツ語読みで「パウル」、フランス語では「ポール」または「ポロ」、イタリア語で「パオロ」、スペイン語で「パブロ」。

異教徒から改宗し、外国にまで伝道を行って、最終的に殉教した人物であり、
イエスの昇天後に改宗したため「直弟子」ではないものの、
「使徒」の一人として数えられ、聖人とされている。
posted by 主婦と創作 at 19:07| 長野 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・雑学系情報紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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